眠りの最新情報 ~毎晩ぐっすり眠れていますか?~

アロマNOW

松江先生
この記事の監修 松江 朋子
NARD-JAPAN認定アロマインストラクター/NARD-JAPAN認定アロマトレーナー/JAA認定アロマインストラクター/
NHAホリスティックハーブアドバイザー[PAH]/NHAホリスティックハーブインストラクター[PIH]/NHAハーバルフードオーガナイザー[HFO] 公益社団法人 日本アロマ環境協会法人正会員

寝る準備をして布団に入っているのに、なかなか寝付けない、そんな悩みはありませんか。何と、5人に1人は、何らかの不眠で悩んでいるというデータもあります。

やっと眠れても、途中で何回も目が覚める、熟睡感がないなどがあると、夜よく眠れていないので、日中の眠気や倦怠感、注意力散漫などに悩まされますね。睡眠不足は体調不良の原因ともなります。

ただ眠れないだけ、と放っておいてしまうとつらい不眠に悩まされるようになるかもしれません!眠りたいのに眠れない、眠れないまま夜が明けてしまった!なんてほんとにつらいです。

睡眠のメカニズム  

眠りは、延髄や橋(キョウ)などの中枢神経がつかさどっているとのデータがあります。

実際の睡眠は、深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)が1サイクルとなり、一晩に4~5サイクル繰り返されます。1サイクル90分位です。この時間帯に成長ホルモンが分泌され、身体の細胞の修復や新陳代謝が行われます。そして、心も睡眠中にリセットされるのです。

近年のライフスタイルの多様化とともに、ともすれば不規則な生活スタイルに陥りがちです。本来、人間は24時間というリズム(サーカディアンリズム)の中で生きており、睡眠もこのサーカディアンリズムの中で営まれているものです。日の出とともに目が覚めて、日の入りとともに眠りの準備をするのが、本来の人間のリズムです。

昼間は活動モードの交感神経が優位にはたらき、夜になると休息モードの副交感神経がはたらくことで眠りというモードに入ります。このリズムが何らかの原因で崩れ、昼間の緊張モードが夜になっても続き、交感神経が優位であり続けると不眠の原因ともなります。
まずは、一日の自然なリズムを取り戻しましょう。

日の出とともに起きることを心がけましょう。朝起きましたら、太陽の光を浴びることもおすすめです。太陽の光が、視覚の中の視神経である視交叉上核という部位を刺激しますと、
眠りのホルモンともいわれるメラトニンが激減し、覚醒モードに自然に切り替わることもわかっています。逆に夜の闇とともに、メラトニンが増加し眠りモードに切り替わるようです。

アロマオイル(精油)の香りで、一日のリズムを作ることも楽しいですね。

昼間は覚醒モードですから、きりりとした香りであるローズマリー・シネオールやペパーミントなどもおすすめです。

夜の睡眠モードには、内層心理にはたらきかけると古代から言われているマジョラムもおすすめです。マジョラムは、含有成分的に副交感神経強壮つまりリラックス系の精油でもあります。また、夜マジョラムを嗅ぐと、メラトニンが増えるというデータも発表されています。

睡眠から得られる効果を以下にあげてみます。
身体の疲労回復
心の安定
美肌効果
経験や記憶の整理と定着
健康的なボディ作り

良質な睡眠は、睡眠時間と睡眠の質から得られます。

食事はできれば午後6時~7時までに済ませるの良いようです。
寝る前のシャワーも良いですが、より効果的なのは湯船につかることです。
このとき、先ほど紹介しました、マジョラムをブレンドした入浴剤を湯船に垂らすことも効果的です。ほかに、オレンジ・スィート、イランイラン、シダーなども深い眠りを助けてくれることでしょう。
寝室にラベンダー・アングスティフォリア(ハーブ系)やブラックスプルース(樹木系)の香りを漂わせても良いですね。

いかがでしょうか。良質な眠りを得るための参考にしていただけましたらうれしいです。

質の高い睡眠を取り、朝は快適に目覚め、質の高い仕事や生活をする。
こんなメリハリのある生活も楽しいですね!

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