キャリアオイル、どうやって選べばいい?超おすすめを目的別で紹介。

マッサージオイル
アロマライフ

松江先生
この記事の監修 松江 朋子
NARD-JAPAN認定アロマインストラクター/NARD-JAPAN認定アロマトレーナー/JAA認定アロマインストラクター/
NHAホリスティックハーブアドバイザー[PAH]/NHAホリスティックハーブインストラクター[PIH]/NHAハーバルフードオーガナイザー[HFO] 公益社団法人 日本アロマ環境協会法人正会員

アロママッサージ

アロママッサージでは植物オイルをキャリアオイルとして使うことが多いです。

植物オイルにはアロマオイル(精油)がよく溶けるうえに、肌への浸透率も高く、
各種ビタミンやオレイン酸、リノール酸など、スキンケアに必須の栄養素が含まれている
からです。

植物オイルには様々な種類があり、それぞれ目的によって向いているものがあります。

アロママッサージに最適なキャリアオイルはどれ?

ここでは、キャリアオイルとしての植物オイルを選ぶ方のために、それぞれの植物オイルの特徴を紹介していきます。

高級スキンケアオイル アプリコットカーネルオイル(あんず油・杏仁油)

杏仁の写真

アプリコットカーネルオイルは杏仁から抽出されたオイルです。

スキンケア、特にフェイシャルに使うスキンケアオイルとして優れている高級基材です。

各種ビタミンが豊富に含まれており、加えてオレイン酸が含まれているため、スキンケアにぴったりです。

オレイン酸とは?
美肌を作る特効薬とも言われています。
・皮膚を柔軟にする。
・角質のごわつきを防ぐ。
・乾燥しにくく、しわを抑制する。
・抗酸化作用
以上の効果が期待できます。

アプリコットカーネルオイルには、オレイン酸が65%も含まれています。

サラサラしていて肌に心地よいため、フェイシャルマッサージに使われることが多いです。

アンチエイジングにピッタリ アルガンオイル

アルガンの実

アルガンオイルは、アンチエイジングに向いている保湿力と抗酸化力の高いキャリアオイルです。

モロッコにあるアルガンの種子の中の仁から抽出されます。

しかも、30kgからわずか1リットルしか採れないため、別名モロッコの黄金とも呼ばれます。

栄養価が高く、ビタミンEの含有率はオリーブオイルの2〜3倍にもなります。
オレイン酸やリノール酸も含みます。

リノール酸は、メラニンの生成を抑える働きがあり、美白ケアやシミケアに使われています。

アルガンオイルはなめらかなため、肌触りもよくマッサージオイルに向いています。

リーズナブルなスキンケアに オリーブオイル

オリーブ

オリーブオイルは価格も比較的リーズナブルで、乾燥肌対策に優れた基材です。

オレイン酸、リノール酸、ビタミンE、ポリフェノールなどが含まれていて、スキンケアに優れています。

のびやすく低刺激なのでボディにぴったり グレープシードオイル

グレープ

グレープシードオイルは、ブドウの種から抽出されたオイルです。

グレープシードオイルは、少量でも良く伸びるのが特徴です。

そのため、ボディトリートメント(アロママッサージ)など広く体に使いたい場合に適しています。

刺激が少ないので、肌が敏感な方にもおすすめ。

ビタミンE、オレイン酸、リノール酸が含まれているため、スキンケアにぴったりです。

リーズナブルで長期保存可能 ごま油

白ごま

ごま油は長期保存が可能で、値段もリーズナブルです。

オレイン酸やリノール酸はもちろん、ごま特有の抗酸化物質であるセサミンも嬉しいですね。

酸化しにくく長期保存に向いているため、開封後でも半年は持ちます。

アロマの香りの邪魔をしない ライスオイル(米油)

米

米ぬかが美容に良いことは昔から知られていますが、ライスオイルは米ぬか抽出されたオイルです。

シミ予防やアンチエイジングに優れています。

ライスオイルは無臭のため、アロマオイルの香りを損なうことなく楽しむことができます。

柔らかい肌を作る スイートアーモンドオイル

アーモンド

スイートアーモンドオイルはベビーマッサージにも使われることが多いオイルです。

心地よく肌になじむ使用感です。

オレイン酸、リノール酸も含まれていてアロママッサージサロンで使われることも多いキャリアオイルです。

髪の毛のケアに 椿油

椿

古来よりヘアケアに使われ続けているオイルです。

髪の毛になじみやすく、ツヤを与えます。

頭皮マッサージやトリートメントはもちろん、フェイシャルやボディのマッサージにも使えます。

乾燥肌のケアにぴったり アボカドオイル

アボカド

アボカドオイルは乾燥して固くなってしまった肌を柔らかくしてくれます。

保湿しながら柔らかく美しい肌を目指す人におすすめのオイルです。

ただし、香りも強く、重たい質感は滑りが悪いため、他のキャリアオイルをベースにブレンドして使います。

筋肉の痛みやコリ、むくみに アルニカオイル

アルニカの花を植物油に浸してつくります。

肩こり、筋肉疲労がある、関節の痛みがある場合のケアに良いとされます。

スポーツや歩きっぱなしで疲れた脚のケアにもグッドです。

薬草として知られる月見草から抽出されるイブニングプリムローズオイル(月見草油)

少し重たく、香りにもくせがあり、リノール酸を多く含んでいるため酸化しやすいので、他のキャリアオイルに2割ほどブレンドして使うのが一般的です。

イブニングプリムローズオイルには、y-リノレン酸が含まれています。

y-リノレン酸は、アレルギーに有効な成分があると期待され話題になっています。抗酸化作用が高く長持ちする特性を活かして ブレンドオイルの品質を保つ役割もあります。

乾燥によるひび割れや手荒れに ウィートジャームオイル(小麦胚芽油)

小麦

独自の香りがあり、他のキャリアオイルにブレンドをして使うのが一般的です。

オレイン酸、リノール酸が含まれ、ビタミンEも多く含まれています。

肌、手足や唇のひび割れに効果が期待できます。

しっしん、かゆみなどの肌トラブルに アロエベラオイル

アロエ

アロエは昔ながらの民間療法でも、傷やしっしんなどに使われていますね。
お肌の清潔ケアやニキビなどの予防効果も期待されます。

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