アロマテラピーとは?初心者が一番最初に知りたいコト

アロマを学ぶ

松江先生
この記事の監修 松江 朋子
NARD-JAPAN認定アロマインストラクター/NARD-JAPAN認定アロマトレーナー/JAA認定アロマインストラクター/
NHAホリスティックハーブアドバイザー[PAH]/NHAホリスティックハーブインストラクター[PIH]/NHAハーバルフードオーガナイザー[HFO] 公益社団法人 日本アロマ環境協会法人正会員

この記事では、アロマテラピーとは何か?と思っている初心者がまず知りたいことについて簡潔に解説していきます。

これからアロマテラピーを始めてみたい方、学んでみたい方まずはこの記事から読み進めてみてください。

全体像を把握するために、最初に知っておきたい知識についてまとめました。

アロマテラピーとは

アロマテラピー(aromatherapy)とは、植物の香り成分を利用した、体への負担の少ない自然療法です。

芳香療法、または香料治療と訳されます。

アロマテラピーでは、精油と呼ばれる植物から抽出した香り成分を利用します。

1919年にガットフォセが治療を受けても治りの悪いやけどの患部に、ラベンダーの精油を垂らしたところ。
とてもきれいに治ったことから精油を利用した自然療法の研究が始まり。
やがてアロマテラピーと命名されることになりました。

日本には、80年代にイギリスからの自然派美容マッサージという形で入ってきました。

それから、アロマテラピーが徐々に広まりセラピーに使用されるようになったのです。

そのため、日本ではアロマ=医療という感覚はあまりないですね。


ところで人類は元々、薬草などを治療に使っていました。
自然療法ですね。

薬草

アロマテラピーは現代医学とは違った自然療法のひとつです。

といっても、薬事的な効果というよりはリラックスをしたり、気分をスッキリさせることに使われるイメージが強いですよね。

では、アロマテラピーはどのようなシーンで利用されるのでしょうか?

アロマテラピーが使われるシーンや原材料

アロマオイル

アロマは、種類によってさまざまな効能があります。

美容やリラクゼーション、勉強や仕事に集中するためなど、あらゆるシーンでアロマテラピーが利用されています。

  • ハウスキーピング
  • リラクゼーション
  • 集中したい時
  • 気分を変えたい時
  • 病気や怪我の治療・予防
  • 消毒
  • お店や部屋のムード作り
  • アロマオイルを使ったマッサージなど
  • 安眠
  • ダイエット
  • 美容
  • 生活の質の向上

以上のように、多様な用途でアロマが利用されます。

300種類以上ある原材料が、用途似合わせて単体や組み合わせ(ブレンド)でアロマとして使い分けられます。

代表的なものとしては、

ラベンダー
ラベンダー

ラベンダーは鮮やかな紫が美しいハーブです。
画像のように一面に広がっていると本当に心を奪われますね。
心地よい香りには鎮静作用があり、心をリラックスに導いてくれます。
イライラや不安、緊張などを落ち着かせる効果があり、不眠や高血圧、緊張から来る偏頭痛などに効果があると言われています。
その他にも、抗菌・殺菌作用があり、防虫やハウスピーキングなどに使われます。
炎症の改善、皮膚の再生作用もあります。

オレンジスイート
オレンジスイート

オレンジは馴染みの深い果実ですね。
手に入りやすく安価かつ、子どもにも使いやすいためラベンダーと並んでポピュラーなアロマです。
オレンジにはスイートオレンジとビターオレンジの2種類がありますが、こちらはスイートオレンジです。
心がスカッとしてハッピーになるその香りは、落ち込んだ心を立ち直したい時にぴったりですね。
楽しい場面にぴったりなので、ホームパーティの際にアロマとして利用をするのもぴったりですね。
体への効能としては、腸や胃などの消化器官に良いと言われています。
便秘、嘔吐、腹痛の改善にも役立つと言われています。

イランイラン
イランイランの花

イランイランは、熱帯地域を原産とする樹木です。
イランイランという名前はフィリピンのタガログ語で花の中の花という意味ですが、その語源はそよ風でゆれる花々という意味だそう。
たしかに、垂れ下がった特徴的な花を見ると納得できますね。
熱帯地方らしいエキゾチックな香りはセクシーなムードをもたらすため、恋人と過ごす時間にぴったりのアロマです。
リラックス効果もあるため、安眠にも使われることが多いです。
低血圧の改善、女性ホルモンの調整、殺菌抗菌作用などの効能があると言われています。

ローズマリー
ローズマリー

ローズマリーは甘くて少しほろ苦い香りがします。
スパイスとして肉料理に使われたり、葉から抽出される香油を石鹸や香水に使用されるなど、多岐にわたる用途で利用されるハーブです。
心臓の拍動を強くする効果があり、手足の冷えや低血圧の改善に良いとされています。
また、解毒作用や循環促進作用もあるため、スキンケアなどの美容にも使われます。
また、疲れた時に吸引やお風呂に入れることで疲労回復効果を狙うことも多いです。
スパイスとして料理に使われる場合は肉の臭みを消す作用があり、ヨーロッパーでは昔から使われています。

ペパーミント
ペパーミント

ペパーミントも、非常に馴染みの深いハーブですね。
爽やかでスッキリした香りが印象的です。
ハーブティはもちろん、デザートやカクテルに添えたり、お菓子の香料として利用されます。
防虫効果もあり、害虫対策として庭にペパーミントを植える人も多いですね。
生命力が強く、庭に植えるとわさわさ増えるので、増やしやすいハーブとして知られています。
殺菌・抗菌効果があり口臭予防のマウスウォッシュに利用されることが多いです。

アロマテラピーではアロマオイル(精油)を使います。

どのように使い、どのような効果を目指しているのでしょうか?見ていきましょう。

香りで心身のバランスを整える。

お花畑でヒーリング

アロマテラピーでは基本的にアロマオイル(精油)を利用します。

アロマオイル(精油)について詳しい解説はこちらの記事で→アロマオイル(精油)とは?アロマオイルとの違いは?

最もポピュラーなのは芳香浴ですが、そのほかにもアロマバスやアロママッサージ、湿布やトリートメントなどとして使われます。
様々な楽しみ方があるので、それぞれ試してみるのをおすすめします。

日本では、芳香浴としてのアロマテラピーのイメージが最も強いのではないでしょうか。

アロマの香りが脳に働きかけたり、香り成分を体に取り組むことによりアロマテラピーの恩恵を受けることができます。

アロマバスといって、お風呂に精油を入れ皮膚から成分を吸収することもできます。

アロマテラピーは体への負担なく心身の不調を改善する療法です。

日本では、気分転換のひとつという認識が強いのですが、海外ではメディカルアロマと呼ばれ治療で使われることも多いのです。

日本でも昔かあるゆず湯なども、アロマバスの一種と言ってもいいでしょう。

ゆず湯

日本人は元々自然との調和を大切にする民族です。

アロマテラピーとの相性も良いのではないでしょうか。

ぜひ、アロマテラピーを楽しんでくださいね。

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